コビラシ地域はいくつもの川に挟まれた傾斜地であるため、地すべりや鉄砲水などの被害が絶えません。
防災に対する意識を高めるため、ビレタール女性グループが中心となり、コビラシで活動する8つの防災住民グループ合同の歌謡コンテストが地元の学校で行われました。各グループ3名1組で、女性19名、男性5名が参加しました。
コンテストでは植林の必要性や森を守る大切さ、焼畑農業の弊害などについて即興で歌いました。
優勝はビレタール女性グループ、ジャルデビマイグループAと同じくBがそれぞれ2位、3位となりました。(ビッデャ・ポカレル/ジェンダー・社会包括アシスタントオフィサー、RRN)
(写真:歌を披露するボションティ・チェパンさん)
貧困層に配慮した地域防災・開発支援