当会の海外活動グループの白幡が以下のイベントにパネリストとして登壇します。お近くの方はぜひご参加ください。お申し込みやお問い合わせは、以下の窓口までご連絡ください。
おおさか社会フォーラム2012ワークショップ
「バングラデシュの児童労働」
近年、経済発展しているバングラデシュ。急速に変わりゆく社会の中で、今なお 存在する児童労働。立場の違う2人のパネリストが、その現状と未来への展望を語る!
参加者との意見交換も予定しています。
【日時】9月16日(日)13:30~16:00
【定員】80名
【場所】エルおおさか5階 視聴覚室
(京阪・地下鉄谷町線「天満橋」下車 徒歩5分)
【協力金】1,000円
(9月15日/16日に開催されるおおさか社会フォーラムの一環として開催します。当日会場で参加チケットをお渡しします。)
【お問い合わせ・申し込み先】
シャプラニール地域連絡会大阪 遠藤
TEL:080-4028-6744
E-mail:osaka@shaplaneer.org
【共催】
シャプラニール地域連絡会大阪、おおさか社会フォーラム実行委員会
<パネリスト>
ナズマ・アクテルさん
バングラデシュ衣料産業の労働組合・NGO代表
バングラデシュの衣料労働者の問題に取り組んできたNGO・アワジ基金の代表で、「Sommilito Garments Sromik Federation」 (統一衣料労働者連盟)という労働組合の委員長。バングラデシュの衣料労働者の問題を訴え、女性労働者の状況改善に尽力している。ヨーロッパの多国籍企業に対する働きかけも積極的に行っている。自身も児童労働をしていた経験がある。
白幡利雄
特定非営利活動法人シャプラニール=市民による海外協力の会
学生時代の専攻は地理学。手話通訳と障がい者運動にのめり込む。早稲田大学大学院在学中から関わっていたシャプラニールに1993年3月、卒業と同時に就職。東京事務所ではクラフト、広報、支援者サービスの各部署を経験したほか、ダッカ、カトマンズの両事務所に計8年半、駐在員として勤務。現在は海外活動全体のコーディネーションを担当。44歳。シャプラニールは、約10年前から児童労働に対する取り組みを地元NGOとともにすすめている。
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