7月末に発生した福島県・新潟県の集中豪雨は、福島県だけでも9市町村に災害救助法が適用される、大規模な災害となりました。同じ福島県内ですが、現在拠点を置いているいわき市からはかなりの距離もあり、情報収集を進めています。

その中でも只見町では全町民に避難勧告が出され、県に対し支援物資が要請されました。そして、8月1日には社会福祉協議会が災害ボランティアセンターを立ち上げ、災害復旧に取り組み始めています。

只見町災害ボランティアセンター
http://www.shien-p-saigai.org/tadami/

現地の担当者によると、床上・床下浸水の被害に遭ったのが300世帯ほどにのぼり、泥かき等の作業が今後かなり必要となる模様で、人手がいくらあっても足りない状況です。上記ウェブサイトでは通行可能なルートの紹介もしていますので、ぜひご覧ください。(小松)