スタッフの勝井です。
普段は、東京事務所で仕事をしている私ですが、
1月中旬から2月末まで、研修でインドに来ています。
地元のNGOを訪問して、その活動について見聞きして勉強しています。
その研修期間も間もなく終了!というこの時期に、やっと生活に慣れてきました。
なので、タイミングを逃してしまったのを承知で、
これまで撮った写真を中心に、インドの生活で「へーっ」と思ったことなどを
今日からできるだけブログを書こうと思います。
さて、研修中は、車やバイクやリキシャといった乗り物で移動することが
ほとんどで、後は部屋にこもってデスクワークをしていることが多いので、
日本にいる時よりも体を動かしていません。
そして、砂糖たっぷりのチャイやご飯たっぷりの食事をいただく日が続いた暁には
どうなるか・・・。ということで、帰国したときに「やっぱり太ったね」と言われないように、
朝の散歩をインドに来てから3週間ほどしてから、始めることにしました。
6時に起きて、6時半から30分ほど村の中を歩いています。
日本で7時半起きの私に、6時起床は、正直つらいのですが、
寝てられないんですねー。村が5時半ぐらいから動き出して(日の出はたぶん6時前後)、
牛、ヤギ、鶏の鳴き声、遠くからはお寺の朝の勤行が聞こえ始め、
そして時々はガンガンのヒンディポップが響き渡ります。
最初は二度寝を試みましたが、無駄な抵抗をやめて早起きしてみることに。
からし菜の黄色が美しい田畑の中をお散歩です。
水牛とにらめっこ。
それまでは、上あごと下あごを左右にうごかして、咀嚼していたんですが、
目があったら、咀嚼ストップ!
動物だけでなく、村のみなさんも早起き!
家の前を掃き掃除するするお母さん、学校に向かうちびっこ、トイレ(田畑の中)へ向かう女性、
しゃがんで歯磨きする男性・・・などなど。
散歩を終えた後の朝ごはんはおいしく、たくさん食べてしまうので、
太るの防止に役立っているのかは不明ですが、
日本に帰るまで、この習慣は続けてみようと思います。