日本の町並みはクリスマスカラーにあふれている頃でしょうか?ネパールは、ヒンズー教や仏教を信仰し自分のエスニックグループの文化のお祭りを祝う人が多い国です。私が2012年頃に駐在していた頃は観光客が集まる地域や大きなスーパーマーケット以外でクリスマスの雰囲気を感じることはまれでした。
それが、今年は11月のティハールというお祭りが終わるといろいろな店先にクリスマスの飾りやツリーが飾られて始めたではないですか!クリスマスセールをしているお店もあります。
お店だけでなく家庭にも浸透しつつあるようで、ネパール事務所の現地職員の娘さんは「ツリーを買ってほしい」とねだっているそうです。
6年前に比べコーヒーショップが増え、バリスタスクールも多く見かけます。首都カトマンズは日々新しいものを吸収しています。
ネパール事務所長 勝井裕美