JJSの活動地では、池の水をフィルターでろ過してコミュニティの飲料水として使っていますが、そのフィルターのひとつがユニオン・チェアマンの家にあります。フィルターは定期的に手入れせねばならないのですが、その仕事をプロバティ・アドルセント・グループ(「プロバティ」とはベンガル語で「早朝」の意)のメンバーが買って出ました。
コミュニティの一員として率先して責任を果たすグループとして、今では地域の人々に広く知られるようになっています。
(モヒウッディン・アシュメド/プロジェクトコーディネーター、JJS)