早稲田塾には「FASID国際開発プログラム」という、
国際開発・援助を通じて、次世代リーダーを育成するプログラムがあります。
その一環として今日は事務局長の筒井と
「ベンガルカレーを通じた食育プログラム」を実施してきました。
まずは導入として、
「普段料理をする?」「ベンガル料理を食べたことある?」「辛いと思う?」
などの質問を通じて、みんなでベンガル料理についてイメージしました。
次は料理です。
事前に下ごしらえをしていただいていたので、
スパイスなどを加えるところから始めます。
バングラデシュのカレーは日本のようにルーを使わず、
たくさんのスパイスを加えながら作ります。
辛口チームと甘口チームに分かれて作りました。
煮込んでいる間はスパイスの説明やベンガル料理について、
事務局長からじっくりお話し。
バングラデシュのある家族がカレーを作る様子もビデオで見ました。
さて、いよいよ試食です。
ベンガル人と同じように、全員手で食べます。
最初は熱い!!!!という声がたくさん聞こえてきましたが、
食べているうちに慣れてきた様子。
手で食べる方がおいしい!スプーンよりよく混ざる!
となんだかみんな楽しそう。
ご飯のあとはバングラデシュやシャプラニールの活動についてお話しをしました。
カレーを作って食べるだけでなく、
その国の背景や文化、歴史についても
みなさんとても興味を持っていました。
バングラデシュってどんな国だろう、イメージできない、
と言っていたみんなにとって、少し身近になったかな。
国内活動グループ 京井