8月9日から12日の4日間、中高生フォーラムが行われました。
これは、大学生を中心としたシャプラニールのユースチームが、
中高生を対象として毎年夏に実施している合宿型のイベントです。
様々なプログラムを通して国際協力について考えていきます。
今年の参加者は過去最多の43人!
ユースチームのボランティアを含め、60人を超える大所帯となりました。
中高生フォーラムの様子を、簡単にですが報告させていただきます。
◎一日目
ほとんどの参加者がお互い知らない者同士。
開会式のあとはゲームを通して和気あいあいと自己紹介をしました。
ほぼみんな初対面でしたが、一対一でおしゃべり!
少し緊張しながらも仲良くなれました。
次に、シャプラニールについて、スタッフの京井さんから説明していただきました。
みんなしっかり聞いています。
初日最後のワークは「ダイヤモンドゲーム」。
あなたが国を変えるチャンスを得たとしたらどうしますか?
そうした前提で、学校や医療、治安などの項目に優先順位をつけ、グループで話し合いました。
◎二日目
二日目は国際協力を行う団体を訪問させていただきました。
JICA、日本赤十字社、OISCA、PLASの4団体に分かれてお話を伺いました。
写真はJICA地球ひろば訪問の様子です。
その後、シャプラニール事務所に移動してステナイのボランティア体験!
切手の仕分けを行いました。
みんな楽しそうです。
オリンピックセンターに戻ったあとは「普通人」というワークです。
世界の代表から「普通」な人を選び、皆で話し合います。
価値観の違い、文化の違い、色んなことを考えました。
二日目最後はサリー体験です!
色とりどりのサリー、みんなよく似合っていました。
三日目、四日目に続きます。
(国内活動Gインターン 武田)