CIMG4925.JPG4月は、20度近くまで上がって半袖で過ごしたかと思うと、急に突風が吹いて厚手のコートを着込むような不安定な天気でしたが、5月に入りようやく落ち着いて爽やかな青空のいわきです。

5月の連休に、交流スペース「ぶらっと」で教室以外のイベントを企画しました。
先日3日には、「ぶらっと」の教室に参加して制作した作品のなかから、ベストの一点を持ち寄っていただく作品展示会を開催しました。
月2度のデッサン教室、高度な技が光る押し花サークル、東京から2か月に一度講師として来てくださる、”ぐらするーつ”‘鈴木さんの藍染め教室、毎回技術が向上しているエコクラフトサークル、4つの教室とサークルの作品や活動の成果を多くの方に見ていただく機会となりました。
「ぶらっと」での教室は、単に習い事や趣味作りの場でなく、「人と人とが交流できる場所」としての役割を第一に考えています。様々な立場のひとがおしゃべりをして交流を深める。共通の興味のもとに集える・・・。ここ「ぶらっと」にはそうした交流の場所としての機能がますます求められていると感じています。
普段は「ぶらっと」の前を通り過ぎるだけだった方が、この展示会をきっかけにスペースの中まで入って「ぶらっと」の存在を知る、また、利用されている方のご家族が見に来て下さるなど、今回の作品展示会ではそうしたつながりや交流を見ることができました。
出展された皆さんからは早速「秋の展示会にはこんな作品を出してみたい」、「もっと大きな作品に取り組みたい」と意欲的な声が上がりました。
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