s-IMG_1777a.jpg今朝、いつもならバスに乗るところ、天気が良かったので少しだけ歩いてみた。

マイクロ(乗り合いバス)の乗り場にいくと、すでに何台か止まって客待ちをしている。行き先を連呼する呼び込みの男の子たちのなかで、飛びきりの笑顔で目をひいた子がいた。

私が乗りこむとマイクロは程なく動き出した。呼び込みの男の子はくるくるとよく動き、愛嬌がある。いつもは静かに乗っている他の乗客も、彼のおかげか和んでいる様子だった。降りたい場所が近づいたのでその子に「あの角で止めてね」と頼み、マイクロから降りようとしたときに突然男の子が「ねえ、日本人?『わたしは、シュレシュですっ!』」と言った。

そのままマイクロは行ってしまい、シュレシュ君がどこで日本語を教わったのか尋ねることはできなかった。次に会うことができたら話をしてみたいな。