先日、ネパールに来て初めての市内観光を経験しました(この間のピクニックも観光のうちかな??)。カトマンズの観光といえば、そう、「ボウダナート」です。カトマンズ盆地内に7つ指定されている世界遺産の一つ(正確にはまとめて指定されている)。チベット仏教の仏塔としてネパール最大のものです。カトマンズ市内の東側にある国際空港の北にあり、観光地らしく、仏塔のまわりを360度ぐるっと取り囲むように土産物屋さんが並んでいました。
写真が小さくて分かりづらいかもしれませんが、台座の部分にも上れるようになっていて、信者にとっては敬虔なものであるはずのところを、すっかり旅行者気分でズカズカと歩き回ってしまいました…。入場料自体はたいしたことないのですが、さすがに世界中から観光客が集まる場所だけあって、土産物の値段はどれも高そう。まだあまり物価に詳しくない私でも相場の分かる数少ないものとして、LEDタイプの蓄電ライトを見つけ、値段を聞いてみました。するとやっぱり、通常の2倍ほどの額で売られていました(苦笑)。ま、観光地では買い物はせず、景色を楽しむに限るということですね。