先日、ネパールで滞在を続けるために必要なビザの切り替えに、イミグレーション事務所を現地スタッフと一緒に訪問しました。3月19日のブログでSWCという組織がNGOの活動を管轄しているということを紹介しましたが、このSWCと関係する省庁すべての書類審査が済んで初めて、観光ビザではないノン・ツーリストビザというのがもらえます。4月上旬までにこうした一連の書類事務が済んだので、晴れて最後の関門(?)のイミグレーション事務所を訪ねることができたわけです。
建物は3年ほど前に建てられたようで、思っていたよりもキレイな感じ。2階がツーリスト(観光)ビザ、3階がノン・ツーリストビザの窓口になっています。私の用件は3階で比較的すぐに済んだのですが、2階の観光ビザの窓口は長蛇の列。写真に写っていない範囲にも、書類を書く人、説明する人、よく分からない人…、などなど大勢がひしめきあっていました。さすが観光の国、ネパール。日本からも最近は年間2万人ほどの観光客が訪れているようですし、やはり旅人にとっての魅力は大きいようです。って、おもえはどうなんだと突っ込まれそうですね。もうネパールに来て2ヵ月になるのに、観光は3月17日のブログでお伝えした1回しか経験していません…。世界遺産に指定されている場所がたくさんあるカトマンズに住んでいるのに、もったいないですよね。