こんにちは!国内活動グループインターンの浅野です!

ついに前回、最終回を迎えたこの企画!

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インタビューは終わってしまいましたが、この企画全体を通してお伝えしたかったこと、そして自分自身が得た気づきや学びを、最後にお届けできたらと思い、今回このブログを書かせて頂いています。


なぜこの企画をやったのか?

国際協力ってまだまだ堅くて遠いイメージがあるのでは?みんが知らない国際協力の一面ってたくさんあるはず…もっと国際協力を身近に感じてもらいたい!国際協力ってそんな関わり方もあったのかと知ってもらいたい!

私自身、そんなことを考えていたときに、インターンとして企画をやらせて頂くことになりました。

そこで、職員の皆さんにも助けていただきながら、元インターンの方にお声がけして、インターン時代の記憶を思い出してもらいながら、また、今に至るまでや将来の国際協力との関わり方を考えてもらいながら、いくつかの質問に答えて頂くという、インタビュー企画をやることに決まりました。

なぜ元インターン?

私は、職員ほどプロフェッショナルではない、でも全く国際協力に携わったことがない人よりも、リアルな国際協力を知っている、そんなインターンという存在だからこそ、皆さんにお伝えできることがあると思っています。

そして先輩インターンの方も、きっとわたしが感じているように、様々な学びがあったはずだし、インターンを終えて次のステージで活躍されているので、そのインターンの経験がどう今につながっているのか知ることで、「こんな見方もあるのか」、「こんな関わり方もあるのか」という国際協力の新たな一面を知ってもらえるのではないかと考えたからです。

この企画を通して学んだこと

まず、国際協力の根本にある大事なことに気づくことができました。それは、難しいことでもなんでもなくて、シンプルに「困っている誰かのために何かしたい」という気持ちが大切だということです。全てはそこから始まるんだなと改めて感じました。

一人じゃなかなか行動に移すのは、お金も時間も、知識も限界があるし大変。そんなとき、国際協力は、気持ちさえあれば、同じ気持ちの人と出会う場を与えてくれて、小さなことでも何かできる機会や方法を教えてくれます。

そして国際協力は、例えば、商品を手にとって、この商品を作っている人はどんな暮らしをしているんだろうと、ちょっと考えてみるというような、本当に身近なことから、自分事の範囲が広がることなんだなと、先輩インターンの方の話を聞きながら感じました。

また、だからこそ、国際協力に関わる手段は本当にいろいろで、必ずしも仕事として関わらなくてもいいし、海外に行かなくたってできることはたくさんあると知ることができました。

私の好きな言葉に「微力は無力じゃない」という言葉がありますが、貧困をはじめとする世界の深刻な課題に対しても、自分には何もできないと決めつけずに、みんながちょっとずつ、世界の誰かのことを想って、自分にできることは何だろうと考えて行動することが大切だと、この企画を通して改めて感じました。

最後になりましたが、ここまでこの企画を見てくださった方、本当にありがとうございました。皆さんに、国際協力の魅力、そして知らなかった一面が少しでも感じてもらえていたら、とても嬉しいです。

私も、楽しく、そして長く続けられる「私の国際協力」をこれからも探していきたいと思いますが、皆さんもぜひ「あなたの国際協力」を見つけてみてください!

国内活動グループ 浅野遥花