行ってきましたよ、KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)。まだマクドナルドもスターバックスもないカトマンズに去年11月、ピザハットとともに新規開店した最新スポット。最初の2ヵ月くらいは連日長蛇の列で、3時間待ちもザラだったとのことですが、今はすっかり落ち着いて食べられるようになっていました。
でも、うっかりしていたのが「辛さ」。確かに普通のと辛いのとを選べるようになっているのですが、何も言わないでいると辛いのが出てくるのをすっかり忘れていました。おかげで子どもたちに「辛いよ、からい~!」と叫ばれてしまい、ジュースやシェイクを追加するハメに…。
南アジアで子育てする場合、この「辛さ」のコントロールが難しいんですよね。インド在住の知人が先日、面白い話を教えてくれました。小さな子どもがいるため、「トウガラシ抜き」で辛くないものを注文したつもりが、やっぱり辛い。店の人に文句を言ったら、ひとこと「でもトウガラシは一本しかいれませんでしたよ」。