本イベントの開催は終了しました。
ご参加いただきましてありがとうございました。

シャプラニールの事務局長・小松と、ネパール事務所長・勝井が、NPO法人アーユス仏教国際協力ネットワークが主催する、オンライン『街の灯』トーク第2回に登壇します。
開催日時は、6月9日(火)20時~、オンライン会議システム(zoom)を利用したイベントです。

コロナ禍の中でも、奮闘しながら続けるシャプラニールの活動について、「より厳しい人たちへ届くように―南アジアでの経験から」と題したテーマでお話をします。勝井駐在員はネパールから中継されます。ぜひ、お申込みください。


以下、イベント詳細をアーユス仏教国際協力ネットワークより転載します。

コロナ禍が全世界を襲いました。各地で多くの死者・感染者を出す一方、感染拡大に伴い引き起こされた経済活動の停止や社会の中の分断は、既に困窮していた人たちをさらに追い詰めています。

アーユスは、今年度から始める『街の灯』支援事業の特別枠として、コロナ禍の影響を受けて困窮している人たちや課題の中でも、特に光の当たらないところに光を当てて状況の改善を目指す活動への協力を始めました。

今回のトークイベントでは、私たち自身の日常も大きく変わるなかで、より深刻な影響を受けている人々のこと、そして、この状況を乗り切ろうと、今だからこそ力を発揮しているNGOのみなさんの想いを伺います。

アーユス『街の灯』トーク 第2回
より厳しい人たちへ届くように―南アジアでの経験から/シャプラニール=市民による海外協力の会
ネパールで行った緊急救援活動の支援の様子(2020年4月撮影)

ネパールで行った緊急救援活動の支援の様子(2020年4月撮影)

 バングラデシュとネパールで長年活動を続ける「シャプラニール=市民による海外協力の会」は、外出禁止措置がとられた初期から食糧配布を行ない、その日の仕事を奪われて更に厳しい状況に立たされた人の傍らに立ってきました。同時に、コミュニティラジオの情報発信支援によって、ラジオ以外の情報源を持たない人にも感染症の正確な情報を伝えようとしています。

「現場に行く」という国際協力活動の基本的な動きがとりにくいなかで、これまでの経験やネットワークがどのように生きているかを伺いたいと思います。

▼とき:2020年6月9日(火)20~21時 ※終了
▼ところ:オンライン会議システム(zoom)を使用。お申込みをいただいた方に、ご案内をお送りします
▼ゲスト:小松豊明さん/勝井裕美さん(シャプラニール=市民による海外協力の会)
▼参加費:無料

▼問い合わせ
アーユス仏教国際協力ネットワーク  E-mail はこちらをクリック


●こちらの「アーユス『街の灯』トークは全6回開催されます。更新情報はこちらよりご覧いただけます。>http://ngo-ayus.jp/activity/training/ayus_seminar/citylights_talk/

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