青年海外協力隊という名称は、多くの方が目にしたことがあると思います。ここネパールに初めてボランティア(JOCV)派遣されたのが1970年の9月。つまり、今年は40周年ということになります。ちなみにシャプラニールの現事務局長も、このJOCV経験者。NGOやJICAなど、海外協力に関係する人々の中には、かなりの率で潜んで(?)います。
昨日、その記念式典が市内のホテルであり、私も招待されたので参加してきました。公式な挨拶から始まり、現役JOCVの皆さんによるネパール語での活動紹介から夕食まで、多くの関係者が集まって旧交を温めていました。
それにしても、40年前のネパールって、どんな感じだったのでしょう? シャプラニールもあと2年で創設40周年を迎えますが、その頃のことを自分なりに想像しながら、次の道筋を考えていきたいな、などと思いを巡らしていました。
jocv40.jpg