(2020年8月9日19時追記)
6/20から皆様にお願いしておりましたクラウドファンディングですが、おかげさまで8/9に目標の320万円を達成することができました。ご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。この挑戦は8/13まで継続しておりますので、より充実した支援をしていくために、引き続きのご協力をお願いいたします。
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もうすぐ創設50年を迎えようとしているシャプラニールですが、この新型コロナウイルスの影響で、財政状況が著しく悪化しています。
この状況を打破し、バングラデシュの家事使用人の少女たちへの支援を継続するため、総会が行われる本日、クラウドファンディングを開始いたしました!
目標金額は320万円、期間は6月20日(土)~8月13日(水)です。
※クラウドファンディングサイト・CAMPFIRE(キャンプファイヤー)を利用しています。
クラウドファンディングで応援する
バングラデシュでは感染者数が5月より急激に増えており、5月には過去数十年で最大規模といわれている大型サイクロンがバングラデシュを直撃しました。この厳しい状況により親の収入がなくなることで、学費がなくなり学校をドロップアウトする子どもが増えたり、貧困度が深刻化し家族を支えるために子どもたちが働かざるを得なかったりする状況が増えることが予想されています。
この新型コロナが改めてあぶりだしたのは世界の貧困・格差という本質的問題であり、今直面しているのは、これまでも存在した、けど見えないことにしてきた問題です。
アフターコロナの世界でこれからより必要になる、「誰も取り残さない」社会を実現するため、その活動を続けていくために、スタッフ一丸となって今できることに必死で取り組んでいます。
そして、本日開始のクラウドファンディングで、シャプラニールが2006年より取り組んでいる家事使用人の少女たちへの支援、児童労働のない社会にむけた取り組みを続けていくための寄付を募ります。みなさまからのご寄付は「バングラデシュで家事使用人として働く少女支援」の活動の一部として使用させていただきます。
重なるお願いとなりますが、どうぞご支援賜りたくお願い申し上げます。