ネパールの観光ガイドブックに必ず載っている奇妙な目。印象的なデザインですよね。写真はスワヤンブナートという、有名な観光地にもなっているところにある仏塔に描かれているものです。この目はかの仏陀(ブッダ)の目で、眉毛の間にある第3の目とあわせ、森羅万象を見通す力があるのだそうです。そのため、四面に描かれています。
で、鼻の位置にあるのは当然「鼻」だと思っていたのですが、ガイドブックをよく読むと違うことが発覚!なんと、ネパール数字の「1」とのことで、調和を表しているのだとか。う~ん、まぎらわしい…。でも、ひとつ疑問が解消できてよかった。だって、鼻にしてはちょっと違和感がありますものね(私だけ?)。