相変わらず、ひどい虫刺されと格闘している私。左肘の内側の腫れが治ったと思ったら、今度は右腕の内側を事務所でまた謎の虫に刺され、肘の内側から手首の近くまで、手のひらより大きいぐらいの範囲がぱんぱんに赤く腫れあがってしまいました。
あんまりひどいので、スタッフに見せて「これどうしたらいいと思う?」と聞くと、「うわっ、なにそれ、アパ?!虫の毒が回ってるんじゃない?それはもうサブロン・クリームを塗らなきゃだめだよ」ですと。
「サブロン・クリーム?」
「殺菌クリームだよ。傷とか火傷とかひどい虫刺されにはサブロン・クリームだよ」
「そうだそうだ、サブロン・クリームだよ」
どうやら、日本のメンソレータムやオロナインに匹敵する、バングラデシュの家庭の常備薬のようです。
薬屋で早速「サブロン・クリーム・小」なるものを22タカ(1タカ=約1.7円)で買い、塗ってみたのですが、いまいち効いてるんだかなんだかわからない感じ。腫れて熱をもった腕は真っ赤なままです。うーん、これは病院に行かないとダメかなあ…。
そこでふと、前回も腫れたけど、ここまでひどくなる前に治ったよな…あれはなんで治ったんだろ?と考えてみたら、あ!とタイガーバームを塗っていたことに気がつきました。そういえば、今回、キンカン、ムヒ、ウナコーワ、サブロン・クリームは全滅だったけど、タイガーバームはまだ試してなかった。
そして塗ってみたら、なんか熱っぽかった腕がスースーして、効いてる感じ…。そのまま寝たら、朝はだいぶ腫れが引き、熱もおさまっていました。
たいしたもんだ、タイガーバーム。バンコクの空港で、タイガーバーム(白)をまとめ買いしておいてよかったわー。これからは虫に刺されたら迷わず、タイガーバームだ!
* * * * *
虫たちに悩んでいたら・・・!
シャプラニール公式通販サイト「クラフトリンク」では、ロングセラー「蚊取り線香立てかめ」を販売中!バングラデシュで一つひとつ手作業で完成したユニークな商品です。カメの甲羅の穴から煙がでるようにデザインされています。
フェアトレード雑貨はこちらからご覧ください。
2019年7月16日まで、夏のクリアランスセールを実施しています!