今日はベンガル新年、ポイラ・ボイシャキで休日。パソコンや携帯のメールで、「Shubha Nabhabarsha!(新年おめでとう)」のメッセージが飛び交っています。私の家の近所は学校が多いこともあって、外は朝からパレードや音楽行事などでにぎやか。太鼓を打ち鳴らし、張りぼての動物や幟のようなものをもった行列が家の前を何度も通っていきました。
(写真=家の前を通っていったワニの張りぼて。でもなんでワニなのかなあ)
ほんとならちょっと外出して新年の賑わいを楽しんできたいところですが、私は風邪をこじらせてボロボロ。頭も重いし、食べ物の味もよくわからないから食欲もないし。5分おきにビービーと鼻をかみ、ビタミンCをとろうとひたすらオレンジジュースばかりを飲みつつ、ベッドの上で新聞の「ベンガル新年特集」と池波正太郎の「鬼平犯科帳」を交互に読んでいる状態。まさに寝正月、ですね…。
ベンガル正月の前日にはよくあることですが、昨夜は雷が鳴り響き、激しい風雨で家の窓がガタガタ揺れました。11月のサイクロン以来、こういう暴風雨が来ると飛び起きてしまいます。昨夜は幸い短時間で収まったようですが、収穫を目前にした稲がやられたところはないか気になります。