株式会社パソナ第16期社会貢献委員 黒岩愛さんに、
「ステナイ生活」を通じたパソナグループの社会貢献の取り組みについて伺いました。


 学生時代にシャプラニール主催の研修に参加して以来、そこで知り合った仲間との情報交換や、折に触れて活動の様子を拝見していました。パソナグループの社会貢献委員として任命を受けた昨年、「ステナイ生活」の取り組みを知り、何かできるのではないかとメンバーに相談したところ、全国に呼び掛けて支援に繋げよう!と直ぐに話が進みました。 

 年賀はがきの書き損じが出る年明け、全国ネットワークを活かして寄付を募ったところ、約1の間で合計2,795枚、金額に換算して133,045円分が集まりました。回収したものの中には、長く自宅で眠っていたであろう額面41円のはがき葉書も多数あり、多くの人が気づかずに行っていた”モッタイナイ”を“ありがとう”に繋げることができ出来たと感じています。 

 一人ででき出来ることはわずかでも、社員9,000名の力が集まれば大きな力になります。今後も、社員の皆と協力しながら、支援を必要とする方の笑顔に繋げられる機会を創ってまいります。 

ba5db96a-d210-4601-8f4f-46b1cf643570社会貢献委員の皆さんと集まったはがき

*パソナグループは「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、事業活動の推進はもとより、国内外グループ各社から任命される「社会貢献委員」を中心に地域での社会貢献活動に取り組んでいます。 


会報「南の風」293号掲載(2021年9月発行)
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