![20210729_写真1-3](https://shaplaneer.org/wp/wp-content/uploads/2022/01/20210729_写真1-3-1078x809.jpg)
改装を進めており、新しく白い石を敷き詰めた床に太陽の光が反射して、私は目を開けていられませんでした。
ネパール南部、インド国境からも近いジャナクプール。古代インドの叙事詩「ラーマヤーナ」の主人公ラーマの妃シータが生まれた場所として有名で、多くの観光客が訪れます。その中でひときわ存在感を示すのが、このジャナキ寺院。
![20210729_写真2](https://shaplaneer.org/wp/wp-content/uploads/2022/01/20210729_写真2-1078x809.jpg)
履物を脱いで寺院の中へ。
![20210729_写真3](https://shaplaneer.org/wp/wp-content/uploads/2022/01/20210729_写真3-1078x809.jpg)
右奥で僧侶にティカを授けてもらう。20ルピーをお布施に。
![20210729_写真4](https://shaplaneer.org/wp/wp-content/uploads/2022/01/20210729_写真4-1078x809.jpg)
日本から来たと言ったら、さらに奥に呼ばれてお祈りをしてもらえた。が、追加のお布施を促され50ルピ ー を渡すと、お祈りされたお菓子を渡された。
![20210729_写真5](https://shaplaneer.org/wp/wp-content/uploads/2022/01/20210729_写真5-1078x809.jpg)
35度を超える暑さにヤギも寺の軒先でぐったり
文・写真/ネパール事務所長 勝井 裕美
>この情報は会報「南の風」294号(2021年12月発行)に掲載しました。