支援センターでは何をしている?
支援センターでは、家事使用人として働く少女たちのために、簡単な文字の読み書きや保健衛生などの基本的な教育に加えて、少女たちが家事労働以外の自身の新しい可能性を発見できるように、刺しゅうやブロックプリント、縫製、料理などの技術研修を実施しています。
得意不得意にかかわらずさまざまなことに挑戦してみることで、これまでは知らなかった自分の好きなこと、将来やりたいことに気がつくことができます。
支援センターの中を見る
家事使用人として働く少女のための支援センターの様子を見てみましょう。少女たちは、勉強をしたり技術研修をしたりしながら過ごしています。同年代の少女や先生たちと安心して過ごせる場所になっています。
撮影時は、ペーパークラフトやアクセサリー作り、そしてブロックプリントの技術研修を受けている少女たちの姿がありました。360度カメラを使用した動画です。動画をクリックして、カーソルを左右に動かしながらご覧ください!
支援センターの先生に話を聞く
現地パートナー団体のスタッフ・支援センターの先生に、少女たちのこと、そして活動についてインタビューしました。家事使用人の少女への支援で難しいと感じるのはどんなときなのか。諦めずに支援を続けてきた現地スタッフの努力が伝わってきます。
支援センターで花開く少女たちの姿
支援センターで、少女たちが得られるのは教育の機会だけではありません。音楽や踊り、運動会などのレクリエーションを楽しんだり、年の近い子どもたちとの交流をして、子どもらしい時間を過ごしています。
支援センターでの経験や学びから、自分の夢を見つけ、家事使用人以外の仕事に就いた卒業生や、先生として自分と同じ境遇の少女を教えるようになった少女もいます。シャプラニールではこれからも、少女たちの可能性が開花する瞬間に寄り添っていきます。
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