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 11月16日から6日間、スタッフを対象としたファシリテーション(注)研修が行われました。講師は中田シャプラニール代表で、シンプルな質問の積み重ねで課題に迫る手法を実践的に学び、農村経済の見方や分析方法などにも知ることができました。

 日々現場を回るスタッフ、ラマ・アチャルヤ、サリグラム・ギミレの2名は、いろいろな情報に惑わされないようになり、村でのコミュニケーションが楽になったと言います。村の人々も今まで以上に積極的に話しかけてくるようになりました。

研修で学んだことを今後も活かしながら現場の活動を進めていきたいと思います。(シュレシュ・チョウドリー/プロジェクト・コーディネーター、RRN

(注)人々の行動変化を促すためのコミュニケーション技術

(写真:学んだことを活かして現場で実践中(クムロジにて))

貧困層に配慮した地域防災・開発支援