クリシュナ・マニ・アリヤルさんはクムロジ村シサハニ防災グループのメンバーです。
9月末、チトワン郡家内工業・小規模産業局(Small Cottage Industry)とRRNの共催で行われた7日間のロウソク作りの研修に参加しました。研修からわずか3週間後にはグループから3500ルピー(約4550円)を借りて、自宅でロウソク作りを始めました。
週35時間以上の計画停電が実施されているネパールではロウソクは必需品です。
クリシュナさんは既に2000ルピー以上を売り上げ、400ルピーの収益を上げました。これから規模を広げていきたいとクリシュナさんは笑顔で答えてくれました。(シュレシュ・チョウドリー/プロジェクト・コーディネーター、RRN)
(写真:ロウソクの袋詰めをするクリシュナさんとお母さん)