シャプラニールでは、バングラデシュの家事使用人として働く少女への支援を行っています。2024年度には首都ダッカに2つの支援センターを新設。少女たちは仕事の合間に、支援センターに通い、読み書き、計算などを学びながら同年代の少女たちと過ごしています。そんなセンターに通うミナさん(仮名)をご紹介します。

私はミナ(仮名、11歳)といいます。南部のボリシャル出身です。今は家族と離れ、1人でダッカの雇い主の家で働いています。お母さんが家を出て行ってしまったので、お父さんと3人の弟がいますが、家を支えるために長女の私が働きに出ることになりました。私は8歳でした。
はじめは雇い主から「赤ちゃんのお世話をするだけの仕事だよ」と言われていたけど、いざ仕事が始まると料理や掃除、洗濯など家事全般を任されてしまいました。毎日、朝6時に起きて夜11時半まで働かないといけません。
学校に通って勉強したり、落ち着いて過せる時間は、雇い主の家ではもらえません。でもセンターでは2時間だけど、自分の時間があります。先生と一緒に絵を描いたり、歌を歌ったり、友達と遊んだりできるから、とても楽しいです。


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