こんにちは、クラフトリンク・チーフの平澤です。

先日、婦人之友社さんの座談会に参加をし
専門家の皆さまと「買い物が世界を変える」というテーマで
議論を交わすという大変貴重な機会をいただきました。

座談会のメンバーは松戸友の会の長年の会員である佐藤則子さん、毎日新聞の中村秀明さん、
東京農工大学教授の高田秀重さん、私の4名。全員初めての顔合わせでしたが、
和やかな雰囲気の中、次々と面白い話が展開されていきました。

内容の詳細は「婦人之友」12月号(本日11/11発売!)に譲りますが
この座談会で印象深かった気づきを一つご紹介させていただきます。

それは、クラフトリンクの商品は環境問題の解決にもなるということ!

環境汚染物質の研究をご専門にされている高田教授から、陸で消費され海に流されて蓄積していく
マイクロプラスチックがもたらす恐ろしい影響についてのお話がありました。
本当に深刻な問題で、私達一人ひとりがすぐにでも真剣に考える必要があると強く感じました。

そして、その課題解決のために今日からでも誰でもできることとして、
プラスチックごみをなるべく出さない買い物の仕方をしてはどうか、という意見がありました。
例えばレジ袋をもらう代わりにクラフトリンクの「ジュートバッグ」シリーズを活用すれば
日々使用するレジ袋の量を減らすことができる上に、生産をする過程でも環境にも生産者にも優しい、と何重にも「優しさ」の輪が広がります。

私たちはどうしてもクラフトリンクの商品を考えるうえで「フェアトレード」という点に一番注意を向けてしまいますが現地の自然素材をなるべく使用しているクラフトリンクの商品は「環境」の観点からも優れているということ、そして、「フェアトレード」と「環境」には密接な関係がある、ということを改めて考えた時間となりました。

この座談会では、当初の予定時間を超え、約3時間にわたり様々な議論をしました。その内容を、婦人之友社さんにとても分かりやすく編集していただいています。

ぜひ本日発売の「婦人之友12月号」、お近くの書店で探してみてください。

http://www.fujinnotomo.co.jp/magazine/fujinnotomo/f201612/
クラフトリンク 平澤 志保