シー ソープでは、2つのラインで異なった石けんのつくり方を行っていて、
それぞれに特徴のある石けんとなります。

バングラデシュのマイメイシンラインは『コールドプロセス』製法、
ネパールのピュータンラインは『ホットプロセス』製法です。

コールドプロセス製法とは?
けん化(植物オイルが石鹸になること)を低温で行い、4~6週間もの時間をかけて石鹸ができあがっていくのを待つ製法です。その過程で自然に発生する熱だけを利用し、高温で加熱する必要がないため、グリセリンをはじめとする天然の有効成分や植物成分が破壊されず、そのまま残ります。2ヵ月以上の時間と手間がかかるため、大量生産には向きません。マイメイシンでは約3か月かけてじっくり熟成させて生産しています。天然のグリセリンの働きにより、しっとりとした洗い上がりが特徴です。マイルドな泡立ちも特徴です。マイメイシンの洗い上がりは、やわらかく潤いにみちてモチモチッとしたお肌に。フェイスソープの場合は、細かいクレイが毛穴のよごれを落として、お肌を整えるので夜用洗顔におすすめいたします。

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ホットプロセス製法とは?
植物オイルを高温で加熱してけん化(植物オイルが石鹸になること)させていく製法です。短時間での生産が可能で、数日間で完成します。高温で加熱するため完成した石鹸はとても純度が高く、泡立ちの良いのが特徴です。大量生産もできる製法ですが、ピュータンでは手間暇をかけて一つ一つ手作りしています。ピュータンラインはクリーミーで弾力ある泡立ちで、泡で洗うといった感覚をもつ石けんに仕上がっています。洗い上がりの爽快感も特徴です。ピュータンソープの洗い上がりは、すっきりと爽快でありながら、潤いが残りツヤツヤのハリのあるお肌に。フェイスソープの場合は、豊かな泡が皮脂を取りすぎず、しっとり爽快に洗い上げるので、朝用洗顔におすすめしています。

nagashi.jpgそれぞれに特徴のあるマイメイシンとピュータン、ぜひその違いをお試しください。

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スタッフ植田貴子