ずいぶん更新が滞ってしまってすみませんでしたm(_ _;)m。
9月下旬のスタディツアーが終わった頃から事務書で契約しているQUBEEのモデムが不調で
ネットにアクセス出来ない日が続きまして…(言い訳ですね、ハイ、認識しております)。
実はこの12月にもスタディツアーを予定しておりまして、その下見のために
チッタゴンで活動するパートナー団体「YPSA」を訪問してきました。
(ということで12月のスタディツアーではチッタゴンに行きます!
車窓の旅もありますので興味のある方は是非ご参加を~)
何ヶ所か活動現場を視察し、家事使用人として働く少女たちの支援センターを
訪問したときのこと。ひと通りその日のプログラムが終わってそろそろ少女たちも
帰宅しようかという時間帯になり、元気におしゃべりしている少女の一人が
話しかけて来ました。
少女 「この間カチャモリチさんがここに来たんだよ!知ってる?」
私 「何とな?カチャモリチ(=青唐辛子)さん?それは日本人?」
少女 「そうだよ。あなたも日本人でしょ?知らない?」
私 「ん~知らないなぁ(謎かけか何かかな?)」
と困惑しているところへYPSAのマネージャーが助け舟。
マネージャー 「森さんという方がいらしたんですよ。それで”カチャモリチさん”(笑)」
私 「あ~なるほど。んじゃ”スガハラ”だとどうなるの?」
少女 「シンガラ!!」
一同 「(爆笑)」
ちなみにこういう感じのスナックです。シンガラ。
考えること0.2秒。即答でしたね。なかなか頭の回転の早い子です。
赴任して1年半も経つけど、それは思いつかなかったなぁ。
でも確かに響きは似てるし、ベンガル人なら一度聞いたら絶対に忘れない。
自己紹介には重宝しそうだ。もう少し早く君に会いたかったぞ。
そして別れ際。
少女たち 「今度来るときはシンガラ持ってきてね~、シンガラさん」
はいはい(笑)。また12月に会いましょうね。