みなさんこんにちは!
国内活動グループインターンの佐藤です。
先日、横浜にある小学校6年生のクラスで国内活動グループの京井さんが授業をするということで、同行させてもらいました。小学校に足を踏み入れるのは久しぶりだったので、とても懐かしい気持ちになりました。
今回の授業の内容は、バングラデシュのことや家事使用人として働く少女の話を主にしていたのですが…
なによりも私自身、初めて京井さんの講演を聞き、シャプラニールで働くようになった経緯など、すごく興味深かくて素敵でした~!私もそんな素敵な人生を歩めるように頑張ります!笑
授業は2時間連続だったのですが、最初の一時間はバングラデシュの雑貨や写真を使って、
バングラデシュってどんな国なの?日本と同じところは?違うところは?
クイズをしたり、みんなで雑貨に触れたり、民族衣装を着たりしながら学びを深めました。
後半はバングラデシュで家事使用人として働く少女たちについてお話しがありました。
家事使用人として働く少女たちの平均年齢は12歳、みんなと同じ年頃です。
前半の楽しい雰囲気とは打って変わって、みんな真剣な表情で聞いていました。
京井さんの話を聞いたり、働く少女の写真や動画を見たりすることで、
「わたしたちにはなにができるだろう」そんなことを考える時間になりました。
授業の最後の質問タイムにはたくさんの質問が出ました。
「家事使用人として働く少女の中で、一番小さい子は何歳くらい?」
「少女が支援センターに行くことを雇用主は怒らないの?」
「雇用主の子どもと使用人として働く女の子の間に差別はないの?」
そんな鋭い質問もあり、みんなの真剣さがうかがえました。
短い時間ではありましたが、みんなの心に「バングラデシュ」「家事使用人として働く少女たち」のことが少しでも届いていればいいなと思います。
それにしても、久しぶりに出会った小学生のみなさんはすっごく元気があって!!!!
なにか質問するとみんなが「はい!はい!」と手を挙げてくれたり、休み時間中のサリーの着付けには行列ができたり、元気いっぱいの生徒さんたちで私自身も楽しませていただきました。
この小学校ではこの後も国際協力について学びを深め、11月にも授業を予定しています!
またみなさんにお会いできるのが今から楽しみです!
最後に・・・
遂にinstagram(インスタグラム)が始まりましたね~!
私もどしどし記事を上げていくので、みなさんご覧くださいね!
国内インターン 佐藤綾美