事務局長、カトマンズ事務所長 小松豊明より皆さまへ、
継続支援のお願いのメッセージが届きました。
ネパール大地震から2年 復興支援ご寄付のお願い
4月25日、あのネパール大地震から2年。
一見、何事もなかったかのように日常が過ぎていますが、一歩街の奥へ、あるいは山の中へ入っていくと、崩れたまま放置されたレンガ造りの建物や、今も薄いトタン板とありあわせの木材でつくられた仮設の小屋で避難生活を続ける人たちの姿があります。
行政からの家の再建のための補償金は家を建て直すには足らず、また支払いが遅れているため、不安を感じながらも壊れた家に戻る人もいます。
そのような中、シャプラニールは生活再建支援、井戸や学校の修繕などの支援を継続しています。