ここしばらくブログの更新が滞ってしまった。インターネットがつながりにくかったり、一時帰国をしていたり、2つの仕事が山場を迎えていたり、と考えようと思えば理由を挙げることは可能だが、とどのつまり「書く気」がおきなかったということ。
ところで、昨日シャプラニールの会員の方から手紙が届いた。駐在員が毎年一回会員の皆さんへ送付している「現地から」の便りを受け取り、それに返信をしてくださったようだ。私の近況と、プロジェクト(働く子どもたちが学ぶ様子)を写真付きで送ったものに対して、ご本人の感想と励ましの言葉を書いてくれたもの。
ブログもそうだが、海外で活動をしていると、自分が考えていることや、日本に対して発信している内容がどれだけの意味をもつのか、時々自分で判らなくなることがある。そんな時、手紙や何かの形で反応をもらうというのは本当に嬉しく、暖かさが心に染みるものだ。それで、久しぶりにブログを書こうという気になったのかもしれない。
さあ、今日はこれから3泊4日でポカラ出張。昨日届いた手紙を持って行って来ます!