事情の分からないヤツからは余計にふんだくってやれ、と考えるのはどこの国の人でも同じこと。ここネパールでも、生活の様々な場面で、いわゆる外国人用の値段というものに出会います。
昨日、妻がローカルの美容室に行ったのですが、店の若い人に英語で(ネパール語でないところがミソ)「カットはいくら?」と聞いたところ、その人が「セブンティ・ファ…(75ルピー、約90円)」と言いかけた瞬間、店の主人とおぼしき年配の女性が「ワン・ハンドレッド(100ルピー、約120円)」と返してきた、とのこと。これぞ、外国人用の値段のふっかけ方の典型例ですね!?
日常のなんでもないワンシーンなのですが、こういう話をもっとブログに書くべきだ、と家族に指摘されたので紹介してみました(笑)。
※写真は、私と子どもたちが最近通っている床屋の様子(4月7日付けのブログで紹介したところとは別です!)