カトマンズ市内で生活していると、当然ですが、日本ではあまりお目にかかれないものを、たくさん目にする機会があります。伝統的な建築様式の建物や世界遺産に指定されている寺院などに始まり、シャプラニールで販売しているようなキレイで、かつ多種多様な手工芸品、どうやって使うのか分からないような生活用品などなど、ブラブラと散歩しているだけでも、興味のタネはつきません。
あと、バングラデシュで暮らしていた時もそうでしたが、日本から来た人が一番驚くのが、車や人がたくさん通る普通の道に、牛などの動物が存在していることでしょう。私も合計7年もバングラデシュにいたので、そうした風景にはある程度慣れっこになっていましたが、さすがに「象」と突然出くわした時には、ちょっとびっくり。語学学校の先生に早速言ってみたら、歩いていた方向や一頭だったことなどの情報から、「たぶん、動物園に向けて歩いてたんでしょう」とのこと。あぁ、それならダッカでも見たことあるよなぁ、と妙に納得。
でもその後も、5~6頭の象が行進する風景にも出くわしたぞ!? あれはなんだったんだ???