今日から、カトマンズでは最大野党「ネパール共産党毛沢東主義派(通称マオイスト)」による無期限のゼネストが始まっています。4年前、それまで240年ほどにわたって続いた王制が倒れて以来、新しい国の形を探り続けているネパール。みんなが安心して暮らせる状況になるには、まだまだ時間がかかりそうです。
こんな時には食事の話題に限る!(昨日もそうだったような…)ということで、今日はトウモロコシについて。下の写真は、農家の軒先で干されている大量のトウモロコシの様子。トウモロコシは、ネパールでは稲の次に作付け面積が多いようで、本当にどこにいっても見ることができます。カトマンズなどの街中でも、「トウモロコシ焼き屋さん」があちこちにあり、香ばしいニオイにつられ、ついつい口の中にヨダレがたまってしまいます。ちなみに一本5ルピーほど(約7円)。ただし、日本で想像するようなやわらなかものではないので、歯に自信のない方は注意して下さいね。
我が家では、トウモロコシの粒だけを買ってきて、フライパンでポップコーンを作って食べるのが大ブレーク中。子どもたちの大好きなおやつ(量的には食事?)になっています。