無期限ゼネストは今日で6日目。ここのところ、書き出しが毎日同じですが、ネパールの一般市民と同様、我慢して下さいね。
さて、ゼネストの話ばかりではつまらないので、今日は豆のお話。ネパールのご飯といえば「ダル・バート」。ダルが豆で、バートがご飯。バングラデシュでも単語自体はほぼ同じ発音ですが、ダルはダル、バートはバート、つまり食事としては別物。でもネパールでは豆とご飯の2つがセットで主役。これに野菜とアチャールという漬け物が加われば、ひと皿で完璧な食事になります。
で、ゼネスト中は(やっぱりゼネストの話題か!と突っ込まないで下さいね)新鮮な野菜などが手に入らないので、豆とご飯の存在感が、いやがおうにも高まります。文字通り、ひたすらダル・バートの毎日…。でも、ご安心下さい(?)。ネパールではなんと300種類にもおよぶダルがあります! 写真は、村の市場で撮ったダルのお店。たくさんの種類のダルがズラ~っと並んでいます。食べるたびにダルの名前を教えてもらうようにしているのですが、いっこうに覚えられない私…。任期を終えて帰国するまでに何種類のダルを食べて覚えることができるのかなぁ。
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