昨日外出先から戻ってきたら事務所の前で子どもたちが遊んでいた。花や大きな葉っぱを用意して、なにやらゴニョゴニョと唱えている。
「何しているの?」と聞くと「ぼく神様だよ!」と一番大きな男の子が言った。その神様に女の子二人がお供えをしているところだったようだ。そばにいたチビくんは、神様の守護なのだそうだ。私も小さな頃はいろんな「ごっこ」遊びをしたけど、さすがに神様という発想はなかったような気がする。お供えものも凝っていて、親やきょうだいの様子を良く見ているのだろう。そこがいかにもネパールらしいなあと感心した。