こんにちは。クラフトリンク、インターンの北川です。
先日、クラフトリンクの宮原さんと日本理化学工業様を訪問しました。当日は、商品企画部の大山様、雫様をはじめ、日本理化学工業の多くの皆さまへ大変お世話になりました。
日本理化学工業様は、「キットパス」の魅力がたくさん詰まった商品「リトルアーティスト」に、クラフトリンクのパートナー生産団体「ジュート・ワークス」のジュートバックを使っていただいています。
「キットパス(kitpas)」とは、「こどもが使っても安心」「ガラスやホワイトボードに書いても消せる」「粉が出ない」新しいタイプの筆記具。好奇心旺盛で想像力豊かな子どもたちにぴったりの商品です。チョークアートやグラスメッセージなどにも使えることから大人でも便利でおしゃれに楽しめます。
日本理化学工業様の最近のイチオシは顔や体にペイントを施すことができる「キットパス あそボディ」。最大の魅力は簡単に洗い流せることだそうです。商品企画部の大山様はフェイスペイントのアーティストでもあり、「キットパス あそボディ」で子どもの顔に虎のペイントを施した画像を見せていただきました。リアルで繊細なタッチにとても驚きました。
そんな魅力的な商品をつくるのは障害者の皆さま。日本理化学工業様は積極的に障害者を雇用しています。生産現場には、障害者の皆さまが自信を持って作業できるように様々な工夫がありました。
例えば、「年間個人目標」。健常者の社員が一人ひとりの障害者に寄り添い、一緒に目標を考えていきます。その目標は食堂に掲示されており、内容は自分と真摯に向き合っている姿勢を感じさせるものでした。年末にがんばった社員へ表彰があり、それがやりがいにつながっているそうです。
私は、生産現場を見させていただいたとき、純粋に仕事へ取り組む社員の皆さまの笑顔から、商品に対する誇りと仕事への愛を感じました。
日本とバングラデシュ・ネパールで違いはあるかもしれませんが、「一人ひとりのために」という部分は共通しており、クラフトリンクと理化学工業様は親和性が高いと今回の訪問で感じることができました。