2022年6月18日、2022年度の会員総会を開催し、ご提案した以下の議題はすべて承認されたことをご報告します。なお、年次報告書は別途、本サイトにて公開します。
1.2021年度活動報告案および決算案
2.2022年度活動計画案および予算案
3.理事・監事・評議員の選出
今回は初めてハイブリッドによる開催となり、機材の調整などに手間取ることもありましたが、オンラインを交えてという利点もあって、全国から70名近い出席をいただきました。
通常の総会で行っているグループ討議やワークショップは今年もできませんでしたが、ご意見、ご提案をたくさんいただいたほか、終了後にもメール等で感想をお寄せ下さる会員もいらっしゃいました。執行部と事務局一同、お認めいただいた事業と予算執行に全力を尽くしてまいります。
今年度はシャプラニールの設立50周年です。記念サイトでも各方面の方からメッセージを頂戴していますが、今後、3か国でのシンポジウムやフェアトレードの記念グッズ、記念ムービー、新しいロゴやタグラインなど記念事業が目白押しです。また、12月にはこれまで活動にかかわってきた市民の方々の大同窓会も企画しています。
COVID-19も終息したとまでは言えず、加えて極端な円安傾向が続くなど、海外協力を進めていく上では逆風の多い状況ではありますが、今年度も市民のツナガリと参加を以て海外協力を進めてまいります。引き続きの活動へのご支援、ご参画をお願いいたします。
なお、再任以外に新しく監事・評議員に選任された方々は、以下の通りです。さまざまな方面でご活躍であり、その知見・経験をシャプラニールの活動に活かしていただければと思います。(敬称略・ご所属の法人格略)
■監事
穂積智夫(開発研究者)
■評議員
志子田徹(北海道新聞社 論説委員)
林大介(子どもの権利条約ネットワーク事務局長/浦和大学社会学部准教授)
龍治玲奈(日本マイクロソフト株式会社 政策渉外・法務本部 社会貢献担当部長)
代表理事 坂口和隆