先日、「講座シャプラバ！のフェアトレード月間特別イベント第1弾」を行いました。今回の講座では、トーク＆ワークショップの2本立てでした。
ネパール産コーヒーを題材に、ネパール山岳部の生活や地域の産業について元ネパール事務所長の宮原がお話しをしました。そして、コーヒー生産組合の副組合長／現地生産者のボダラズさんと組合長のパニ・ナヤラヤンさん、メンバーのマヤさんにビデオ通話でつなぎ、Q&A交流をしました。質問には、コーヒー生産をしてからどのように暮らしが変化したの？、あなたもコーヒー豆の生産をしているの？など、限られた時間ではありましたが、作り手（ネパール）と買い手（日本）の意見交換の時間となりました。
イベントの後半では、ボダラズさんが作ったコーヒー豆をハンドドリップ方式で美味しく淹れるワークショップを行いました。クラフトリンクが販売している、「太陽の恵みハニープロセス珈琲」の2種類を実際に自分で淹れて味比べをしました。豆の焙煎度（豆を煎る時間）、お湯の温度、コーヒーの粉なの量など、さまざまなことでコーヒー１杯の味は変わってきます。どうしたら一番このコーヒーを美味しく飲めるかをワークショップで体験しました。
今週末は、フェアトレード月間の特別企画第2回「フェアトレードブランド「She with Shapla Neer」開発秘話トークイベント」を開催予定です。これからのクラフトリンクに注目してくださいね～！
