こんにちは。国内活動グループインターンの和栗です。
暑い日が続いていますね!
こんな日には辛いカレーが食べたくなるのは私だけでしょうか?

先日、シャプラニールでは、パルシステム東京さんにお招きいただき、葛飾区金町にてカレー作りワークショップを開催しました。

今回は日本では食べ慣れないバングラデシュカレーということで、参加者の皆様も興味関心を示してくださっていたようです。
バングラデシュはイスラム教徒が9割を占める国のため、豚肉は食べず、鶏肉や魚、牛肉、山羊のカレーが一般的です。
今回はチキンカレーを作りました。

バングラデシュカレーは、たくさんのスパイスを使用します。
下の写真の1皿分が5人分のカレーに使用するスパイスです。
今回はカットトマトも入れたので、少し酸味が加わりすっきり風味になりました。

カレーに使用するスパイス

使用したスパイス(手前から時計回りにコリアンダー、シナモン、ローリエ、カルダモン、クローブ、クミン)。写真にはありませんが、これらに加えショウガ、ニンニク、ターメリック、チリペッパーを使用しました。

カレーに入れた食材

カレーに入れた食材。唐辛子の量を調整し、マイルドカレーとホットカレーを作りました。

カレーを煮込んでいる間に、国内活動グループの上嶋よりシャプラニールの活動紹介がありました。
バングラデシュの家庭でカレーを作っている動画もご覧いただき、上向きに固定されている包丁を使い、食材をカットする様子に「怖い!」「難しそう!」と驚きの声が上がりました。

シャプラニールの活動紹介の様子

シャプラニールの活動紹介をしています。皆様熱心に聞いてくださいました。

包丁を使って野菜を切っている様子

バングラデシュで一般的に使用されてる包丁。食材を動かしてカットします。

ぐつぐつ煮込むことおよそ20分。カレーの完成です!
今回はカレーのお供にチャイも作りました。

出来上がったカレーとチャイ

唐辛子を多めに入れたホットカレーとチャイ。どちらもとてもおいしかったです。

参加者の皆様も「おいしい!」と喜んでくださっていたのでなによりです。
ご参加いただいたパルシステム東京の皆様、誠にありがとうございました!!

国内活動グループインターン 和栗佳代