はじめまして。1月からシャプラニール国内部門の職員になりました小川です。
ボランティアのみなさんと交流させて頂きながら、沢山の方たちのエネルギーと意思の大きさを
日々実感しています!どうぞよろしくお願いいたします!
昨日はちょっと早稲田を離れ、パルシステムさん主催のカレー作り講座に行ってまいりました。
バングラデシュで毎日毎食、食べられているカレー。
スパイスをふんだんに使った本場のカレーを参加者の方たちと作って美味しく頂きました!
シャプラニールの活動や、バングラデシュについて熱心に耳を傾けてくださる参加者の方たち。
特に、現地のカレーをつくる様子を写した映像を見て頂くと、日本の食生活との違いがわかりやすく
生きた鳥を食材として買う様子、包丁の使い方などには驚きの声があがりました。
調理が始まるとみなさん流石の手際の良さで、たちまち良い香りで調理室が満たされました!
日本でも最近では、いろんなスパイスが手軽に手に入るようになりました。それぞれ独特の良い香り。
オイルにスパイスを入れて香りを引き出したら、玉ねぎを加えて炒めます。
チャイも自分で煮出してつくると一味違います。意外と簡単!!
完成!! 記録的な大寒波に見舞われている中、食べるとスパイス効果で体がポカポカに!!
同じレシピでも、グループごと鍋の味が少しずつ違って個性がありました。
みなさんの家庭でアレンジして頂いてオリジナルの味になるのも楽しみですね!
カレーの1皿を通じてバングラデシュという国や文化、私たちの活動に
興味を持って頂けると嬉しいです。
シャプラニールでは、このようにバングラデシュやネパールの文化を知って頂くワークショップや講師派遣を受け付けています! 詳細は、こちらをご覧ください。
国内活動グループ 小川