こんにちは! 国内活動グループの小川です。
シャプラニールでは、10-11月に渡り「作って・食べて・知ってみよう カレーで児童労働をなくす!?キャンペーン」を行ってきました。その11月の最終日に順天中学校高等学校に伺いワークショップを開催、意欲的に様々な活動をしている社会福祉部の皆さんとバングラデシュカレーをつくりました!
バングラデシュ現地でのカレー作りや、シャプラニールの活動を動画で紹介しました。
鶏肉をまる1羽買う場面、日本とは全く違う包丁を使って野菜を細かくしていく場面は驚きです。
それぞれ個性的な香りのする沢山のスパイスを使います。ターメリックはあらかじめ鶏肉にまぶしなじませておくこと、スパイスを鍋に入れる順番、チリパウダーの量などがポイントです!
美味しくできました! 中学生高校生x 魅惑のカレー。ペロリと平らげていました。
カレーをつくって食べることで直接、南アジアの国の児童労働が削減されたり、
生活向上につながるわけではありませんが、こうしたワークショップをきっかけに
南アジアに興味を持ち、現地で起こっている問題やわたしたちの活動を知って頂く場が
広がっています。
シャプラニールのユースチームの活動や、中高生向けの宿泊型イベント、ザ・フォーラムの話を
目を輝かせて聞いてくれました。
海外に興味をもつ若い世代が減っている状況の中、とても頼もしい未来を見た気がします!