お久しぶりです、広報の長瀬です。先週越谷防災フェスタにブース出展をしてきました。みなさま、とても暑い中、ご来場いただきありがとうございました。
真夏の暑ささながらでの開催があった「越谷防災フェスタ」。
東日本大震災をきっかけに2012年から毎年開催されているイベントです。キーワードは「防災・減災」と「安心・安全」。地域での防災意識を高めるだけではなく、楽しく安全に学ぶことを目的としているそうです。会場には、普段はまとまって見かけることはあまりない自衛隊・消防士の特殊車両の展示や乗車体験のほかに、防災グッズの展示販売や防災減災に取り組む団体の展示ブースなどが並びました。
シャプラニールのブースでは、クラフトリンクのフェアトレード商品販売（※6/2（土）には越谷国際フェスティバルに出展します！）、ネパール大地震での緊急救援対応や現在行っている防災事業「ネパールの洪水が多い地域での防災支援」をマンガで伝えました。地元の消防団や自治会メンバーの方などの地域防災に取り組む方々も多くいました。日本以外の防災の取り組みにも興味を持って熱心に話を聞いてくださいました。ご近所ブースには同じ早稲田奉仕園内で事務所をかまえるCWS JAPANさんでした。
感じたことは、わたし自身まだ防災についての知識が乏しいこと。防災意識はあるものの（シャプラニールの事業で携わっているのの）、正直、本当に理解しているのか100％自信はありません。「備えあれば、憂いなし」とはこのことで、当たり前のことかもしれませんが、「心の準備＝知識を得る」ことが、有事の際により安全に行動できるようにするための第一歩だと、改めて考えさせられる週末になりました。国土交通省が運営するハザードマップポータルサイトでは、身の回りでどんな災害が起こりうるかを調べることができます。
インターン生イエティも日の光を浴びながらお店番をしてくれました。やっぱりみんなの人気者！
ーーーーーーーーーーーーーーーー▼イベントのお知らせ▼ーーーーーーーーーーーーーーーー
そんな「減災防災」をテーマにした2019スタディツアー「ネパールの平野で防災を考える～洪水の被害から生き延びるために～」を実施予定です！減災防災について興味がある、ネパールが大好き、旅行したい、ネパールを知りたい！などなど、少しでもご興味があればこちらをご覧ください。
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