ナマステ~スタッフ長瀬です!8月末にネパールスタディツアー2019を実施しました。今回は「ネパールの平野で防災を学ぶ」は首都カトマンズ盆地内での地震防災プロジェクト視察、シャプラニールとパートナー団体RRNと行っているマディ市での防災減災対策の事業地や防災教育を行う学校訪問などを学ぶ8日間のツアーです。
ついに「ネパールの平野で防災を考えるツアー」あっという間の1週間でした。「まだ終わりたくない~!」「ネパールに住む~!」と帰国を惜しむ声も…!
帰国日の午後は振り返り。どのように体験できたか、驚いたこと、辛かったこと、もやもやしたことなど、みんなで思いを共有する時間です。みなさんの思い一旅のハイライト、印象に残ったことをご紹介します。
<プロジェクトサイトを訪問して>
・これまでの苦労や難しさをパートナー団体や住民から聞いてから、事業成果を見て、感動した。
・洪水常襲地域を実際にみて、継続的支援の大切さを学んだ。ただ支援をどの程度まで続けるのかも難しいと思った。
・農村部マディと都会カトマンズの生活の違いを体験できた。農村部はのどかで落ち着いた。停電にも慣れてしまった(笑)
<ネパールの人びと>
・自分たちで生活を良くしていきたい!、という姿勢を強く感じた。厳しい環境での生活でも前向きに、強く生きている様をみた。
・いろいろな人に会ったが誰もがとても良くしてくれた。ナマステ~と言うと返してくれたのも嬉しかった。
・遠く離れた日本のことについて興味を持って質問をくれた。国際的な将来を考える人もいて、自分ももっと海外に目を向けなければならないと初めて思った。
・子ども達が無邪気で可愛すぎる!積極的に自分の思いを発表していて関心した。日本の学生ももっと海外へ行ってほしい。
<観光>
・チトワン国立公園でのエレファントライドでは野生動物を見ることができたことに感動 。象さんありがとう!
・景色が映えていた!
・想像していたよい舗装(特に山道)されていて、車窓から見る景色は飽きなかった。
ご参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。ネパールを機にまたどこかで繋がることのあるご縁でありますように。次回のスタディツアーは決定次第、ニュースレターやウェブサイトでお知らせいたします。次はどこに行くのかな?お楽しみに~!