バングラデシュで2年ぶりにスタディツアーを開催しました。
2013年、バングラデシュは政情不安で開催できなかったのです。
訪問地は、バングラデシュ北西部・ディナジプールにある
先住民族・サンタルの村。
村に着いたら、まずはサンタル独自の踊りで歓迎されました。
村を散策して、小学校に入学する前の子どもたちのための支援教室を見学、
サンタル文化を伝える歌や踊りで交流しました。
サンタルの村だけでなく、フェアトレード生産現場も訪問しています。
シルクスクリーン(スクリーンプリント)の工房では、生産者体験。
簡単そうに見えて、難しいんですね。シルクスクリーンって。
チカラの入れ加減で、かすれたり、絵が潰れたり、
なかなか満足のいくものはできませんでした。
自分で刷ったものはお持ち帰り。よいお土産になったと思います。
そして、ディナジプールからダッカへの帰りには、
サリーで有名なタンガイルで寄り道。
タンガイルで活動するNGO・UBINIGの伝統的な無農薬農業の支援活動
なども見学してきました。
ツアーに参加してくれた方は皆満足してくれたのではないでしょうか。
次回はどのような企画になるのか・・・
今から楽しみにお待ちください!!
石井大輔
ダッカ駐在員