ロシアがウクライナへ侵攻を開始してから、1カ月以上が経過しました。多くの市民が命の危険にさらされていることに、言葉もありません。侵攻開始直後に小松事務局長が執筆した、『ロシアによるウクライナ侵攻について』というブログをお読みいただいた、支援者の娘さん(小学4年生)から、素敵な作品が届きました。
娘さんはウクライナで今起きていることに関心を持ち、平和を願う絵を描かれました。そして、シャプラニールにその心のこもった絵を送ってくださいました。
支援者の方からは「娘の絵が、少しでも誰かの心を前向きに、そして希望を感じてもらえたら嬉しい限りです。世界の国の文化、歴史等、親娘でこれからも学び続けます。シャプラニールさまの活動をこれからも親娘で応援させていただきます!」と温かいメッセージも頂戴しました。
シャプラニールをきっかけとし、世界で起こっている出来事に目を向けてくださったこと、そして今できることを行動に移してくださったことをとても嬉しく思います。
今私たちがすべきことに正解があるのかはわかりませんが、些細な意識や行動の変化が誰かを勇気づけるのだと考えさせられました。
最後に、素敵な絵とメッセージを送ってくださったことに改めて感謝申し上げます。そして、一日でも早く平和が実現することを願ってやみません。
関連ブログ:『ウクライナ侵攻-ウクライナの人々の想い』日本在住のウクライナの方へインタビューを行いました。ウクライナにいる家族の様子や今の想いが語られています。ぜひこちらも合わせてご覧ください。
国内活動グループ インターン 金子