こんにちは。スタッフの京井です。
毎日暑い日が続きますね!
そんな暑い中、昨日は早稲田駅近くにある宝泉寺で「てらこや」を実施してきました。
この活動は、学生と地域団体が手を取り合い、
街のコミュニティの活性化を目指して企画しています。
シャプラニールが実行委員として参加しているアトム通貨や早稲田大学の学生団体、
地域の企業などが、夏休み中の子どもたちを対象に楽しく学べる講座を行いました。
シャプラニールのブースではバングラデシュの生活雑貨に触れてみたり、
写真を見たり、クイズをしながら、子どもたちにバングラデシュの様子を伝えました。
この写真は子どもたちが、バングラデシュの様子を写真で見ていることろ。
市場の様子や農村部の風景、小学校の写真や食事の様子などを見て、
日本との違いに驚いたり、逆に日本人と同じお米を食べることに驚いたり。
他のブースでは、紙などで作られた子ども部屋の模型を揺らして、
地震が起きたときにどのようなことが起きるか、といったシミュレーションをしていたり。
環境に関するかるたゲームをしていたり。
他にも早稲田のマップ作りや田んぼについて学ぶブースなど、
様々な講座やワークショップ、ゲームが用意されていました。
そして最後はみんな大好きなスイカ割り!
暑い中、みんなで食べるスイカはとても美味しく感じました。
シャプラニールにとっても、その他に参加していた団体や企業にとっても、
今回の「てらこや」は初めての取り組みでした。
シャプラニールでは、せっかくこの地域に長年事務所を構えているのだから、
地域の人々にも南アジアやシャプラニールの活動を知ってもらいたい!
そう思い、アトム通貨をはじめ、コツコツと地道な活動を続けています。
今回は、早稲田にいるたくさんの学生さんや地域の方々と手を取り合い、
地域の子どもたちに環境や防災、農業、国際協力など、様々なことを伝えていくきっかけとなりました。
普段、事務所に来て仕事をしているだけでは、なかなか地域の方々とは触れ合えません。
今回は、地域の方々や子どもたちと触れ合える、とても良い機会となりました。
参加してくださった皆さま、一緒に企画をした皆さま、
ありがとうございました。
国内活動グループ 京井