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改装を進めており、新しく白い石を敷き詰めた床に太陽の光が反射して、私は目を開けていられませんでした。

ネパール南部、インド国境からも近いジャナクプール。古代インドの叙事詩「ラーマヤーナ」の主人公ラーマの妃シータが生まれた場所として有名で、多くの観光客が訪れます。その中でひときわ存在感を示すのが、このジャナキ寺院。

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履物を脱いで寺院の中へ。

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右奥で僧侶にティカを授けてもらう。20ルピーをお布施に。

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日本から来たと言ったら、さらに奥に呼ばれてお祈りをしてもらえた。が、追加のお布施を促され50ルピ ー を渡すと、お祈りされたお菓子を渡された。

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35度を超える暑さにヤギも寺の軒先でぐったり

文・写真/ネパール事務所長 勝井 裕美

>この情報は会報「南の風」294号(2021年12月発行)に掲載しました。