ツナガル掲示板
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「知ることは佳きかな」
春川 嘉孝さん（マンスリーサポーター）
SDGs入門講座をシャプラニールで受けてから、子どもたちに伝えたいと強く思った。小学校の管理職である私が、どう伝え広めるか。プリント作成、特設コーナー設置など工夫した。子どもたちは、初めて知る世界の問題、簡単に解決できない問題に「かわいそう」「大変」といった感想だった。続けることで「自分に何ができるか」「世界の中の自分」といった気づきが生まれた。世界の問題を知ってほしいという私の思いを超えてきた。「自分の存在意識」を考えるようになった。
現地での活動経験がない私にとって、シャプラニールの活動を見聞きし「知る」ことで広めることができる。それが世界という視点でほんの少しでも気づかいができる「地球市民」の育成に貢献できる。「知る」ことから、さまざまな方々との出会いもあった。シャプラニールのますますのご活躍を願う。皆さんの実践を少しでも広めていきたい。いつか、皆さんと一緒に活動できればと思う。
【春川さん】学校図書館の掲示とシャプラニールの手工芸品
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会報「南の風」294号掲載（2021年12月発行）
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